結婚して世帯を持った時、妻の母から頂いたステンレスの鍋の取っ手が壊れた。
鍋本体はまだ充分使用出来るので、妻から何とか直してと頼まれた。
柄を求めて、金物屋・ホームセンターに行った。 鍋の蓋の持ち手は有ったが、
取っ手はどこも置いてなかった。
そこで自分で作る事にしました。 楢の端材を使い、従来の形を再現しようと半日掛けて
作り、胡桃の油で仕上げました。
我が家で一番稼働率の高い鍋が、また使えるようになり、妻が大変喜んでくれました。
私も役に立つて良かったと思いました。
明日3月8日は私達の49年目の結婚記念日です。 来年は節目の金婚式を元気で
迎えられるよう、心掛けて行きたいと思ってます。<一寸惚気みたいか?>